大阪で外壁塗装:外壁塗装の施工期間について

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外壁塗装は、本格的な作業の場合およそ2週間かかります。
これは、外壁塗装はただ家の外に塗料を塗るだけではなく、他にも様々な行程が発生しているからです。
大阪で外壁塗装をする前に、具体的な施工の工程を知りましょう。

まずは足場づくり。そこから塗装を開始

大阪のみならず、全国どこの外壁塗装業者でも、まずは足場づくりから始まります。
足場作りは全行程において最も重要であり、事故の防止や作業効率化に大きく影響します。
家の広さや作業箇所を確認し、それをもとに足場を組み立てるので、1日作業になることが多いです。
それが終われば、翌日から壁や屋根の清掃作業に移ります。
汚れやホコリが積もった状態で塗装をした場合、塗料が壁や屋根に定着しないからです。
清掃が終わった後は塗料がついてはいけない箇所をビニールで保護する養生という作業を行いますが、このときに壁のひび割れやシーリングの補修作業を行うことになります。
この時点で3日ほどの日数がかかるのです。

それが終われば4日目あたりから外壁塗装が始まります。
初日は下塗りといい、塗料が外壁や屋根にしっかりと乗るようにするための塗料を塗ります。
それが終われば、次は中塗り、最後に上塗りを行ない、完成です。
本格的な外壁塗装の場合、これらが終わった後に屋根も同様の作業を行います。

事前に周知を

外壁塗装を大阪で行う場合、業者に依頼するだけではなく、近所に外壁塗装をする旨を話しておきましょう。
外壁塗装に用いる塗料は臭うことがありますし、足場の組み立てを始めた工事をする際、車の出入りが激しくなるので近所に迷惑がかかることがあるからです。
大阪の住宅街は地域によっては道が狭いことが多いため、大阪で施工をする際はぜひ挨拶回りを怠らないようにしましょう。