外壁塗装の業者の選び方｜地元密着型の業者の価格についても解説

2021年10月11日 2021年10月14日 blogger01

外壁塗装は地元の業者と大手の業者どっちを選ぶ？

外壁塗装には大手ハウスメーカーやリフォーム会社から地元密着の業者まで様々な業者があります。

もちろんどちらの業者にもメリットやデメリットがあるため、自分がやりたい工事に合わせて業者を選んでいくことが大切です。

大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するとどのようなメリットがあるのでしょうか。大手ハウスメーカーは実績が多く様々なノウハウが蓄積されていることが挙げられます。

外壁塗装だけではなく、屋根の修理や内装のリフォーム、外構工事など様々なアプローチが可能なため、複合的なリフォームを行う際にはメリットが出せると言えます。

地元の外壁塗装業者のように同じ方がずっと担当をするということはありませんが、屋根や外壁の工事は数年に一度しか行わない場合が多いため特に問題はありません。

それどころか、データで以前の工事の内容が引き継がれているため、必要な時期に業者の方から知らせてくれる場合があります。

デメリットとしては費用が高いことです。大手のハウスメーカーはCMや広告などの費用をかけているため、工事費用にその分が上乗せされています。また、担当者と工事担当者の部署が違い、連携がうまくいかないといったデメリットがあります。

地元の外壁塗装業者はやはり大手の業者に比べると費用が安く済むというメリットがあります。大手と違い広告費などにお金をかけることはあまりしないため、人件費と材料費プラス会社の利益といった明確な料金体系になっています。

また、工事担当者と営業担当の距離が近いため連携が取りやすいというメリットがあります。業者によっては職人が営業担当を兼ねているという場合も珍しくありませんので、顧客の意見がすぐに伝わるのです。

デメリットとしては、地元の業者は数が多いので優良業者かどうか判断がしづらい点です。工事実績も初めての業者の場合、嘘をついていないとも限らず、中には工事業者をうたった詐欺のような会社も存在します。

安いからと言って金額だけでは判断せず見積もりや初期の対応などでなるべく丁寧なところを選びましょう。また、見積もりを取る際には1社だけではなく複数の会社にアプローチをすることをおすすめします。